第14回 GXG・HGUCコンペ ザクU


NO.9

製作:GOZAさん








コメント

<製作>
 HGUCザク、発売を待ち望んだだけあっていい出来でした。
 …しかし、シャァザクという時点で俺設定をでっち上げることが出来ずに大苦 悩…結局、ゆんゆん装備(笑)でオリジナルさを発揮するということで納得し、作 成開始!
 改造部分は
【1:上腕】
 HGではMSの上腕は筒状のパーツなんですごく楽なんですが…なんか細っ! ?
 MK2の時も思ったんですがそのときは違和感の元がどこなんだか判らずに完 成させました…が同じくGXG参加者の方でここを修正している方の作品を見て ようやく気がついた訳です。
 とは言え、肘の方はポリキャップ隠しのパーツのサイズと関係してくるのであ まり弄りたくないなぁ…手軽で楽になんとか…と考え、実は肩のパーツとの接合 部分が一回り小さいのが気になっていると判明!
 それならば…とさっそく、4辺にズバズバと肩面側に切込みを入れ、そこに0.5mm のプラ板の切れ端を差し込み、これで都合肩の面だけ1mmの幅増しをしたことに !
 後は面を均して隙間をポリパテで埋め、ついでに裏側もポリパテで裏打ちしま した。

【2:腰周り】
 なんか太っ!!
 太股が太いのはいい…こんなイメージです…が、サイドスカートに隙間ができ るほど腰回りが太いっていうのはなんだかなぁ…!
 ……う〜ん、太股は変えずに腰回りの収まりを良くするには……と、数日悩ん だ挙句、股関節の幅を詰めれば良いんでは無いかと思い付く!
 …つ〜か悩んでた時間でスカート大型化できた用な気もしますが…。
 股関節の周りを切り抜いて、元からある幅を減らす…減らしすぎだとナニなの で、1.2mmのプラ板を間に挟んでます。
 しかし、サイズを変えていない周囲に太股が干渉して足の開きが不自然に…。
 今度は見えない干渉する太股の内側部分も削ることに!
 内側の肉厚確認してなかったからいつ隙間が出来てしまうかとひやひやしまし たが…結構厚くて穴も開く事無く、干渉部分を解消できました。
 こうして腰周りも納得行くスタイルになったのではあります…が!!!
 って、後で昔のHJ見たら作例で同じようなことやっていた…最初に見ておく べきであった…やっぱり悩んだ時間もったいなかった(哀)。

<装備設定>
 U.C.0079、9月18日…サイド7にて人類初のMS同士の戦いが発生。  それまで無人の荒野を行くが如しであったジオン軍MS−06Fが2機も撃墜 され、その後ジオン軍きってのエースパイロットであったシャァ少佐ですら、地 球連邦軍の新型MSを破壊することが出来なかった。
 それは、地球連邦軍の新型MSが戦艦並のビーム兵器を所持していることと、 06の武器が地球連邦軍の新型MSにまったく通じなかった事に由来する。
 この報告を受けた開発部は直ちに対策を練り、ここに地球連邦軍の新型MS破 壊兵器プロジェクトが結成されたのである!
 プロジェクトの目的は地球連邦軍の新型MSの破壊できるMS装備を生み出す こと。
 そしてそれをフィードバックし、予想される連邦の量産MSに引けを取らない 量産兵器の開発。
 その為、既存の生産ラインをなるべく変えないよう、既製部品を流用すること も課題の一つとされた。
 この時期、ジオン軍内部でも新型MSの開発が完了しつつあり、それに装備さ せる可能性も踏まえ、プロジェクトメンバーは寝る間も惜しんで開発を行った。
 サイド7に残された連邦軍のMSの残骸等も改めて回収され、装甲材等の検知 からもこれを打ち破る武器を基準にされた。
 また、既存の武器に至っても、使い勝手を向上させる事で、連邦軍のMSの比 較的弱点といえる場所から破壊できる可能性があるとして改良も加えられた。  そして、数々の装備が提案…試作が行われたのだ!
 …しかし、結局これらの装備も、シャァ少佐がガルマ大佐を守ることができず 左遷された事によりうやむやにされ、一部はスペアパーツや弾の補充が見込めな いまま前線に送られ、そして前線からもそれら装備に対する評価も戻ってこない ままプロジェクトは霧散したのである…。
 だが、ここで培われた技術は、次の量産武器に受け継がれた物もあり、まった く無駄になってしまったと言うことは無かった。
 技術者達の苦労は、全てが無駄と言うことではなかったのだ…。

<写真解説>
1枚目
 正面から。
 右手にガンブレードと左手にチョッパー。
 …こうして見ると、上腕の肩面だけではなく、肘の方も幅増しして置けばよか ったかな?
 頭部と胴体部の動力パイプはFGの方が好みなので、交換しました。

2枚目
 左後方から。
 左手にMMP−80/120mmマシンガン、右手にザクバズーカ改。
 バックパックもFGに…TVのままではなんとなくしょぼかったので。

3枚目
 右手にマブラブレード、左手にシールドがとリングガン。
 肩部分、実はガルマザクのももう1セット作ったので、このように両肩スパイ クアーマーや、両方シールドとかも出来ます。

4前目
 毎度おなじみ全武器の集合写真。
 左側から
・MMP−78ザクマシンガン
・MMP−78ザクマシンガン(グレネードランチャ付き)
・ガンブレード
 プロジェクトでは数多くの装備が開発されたが、装備を増やしても持ち変えに は無視できないの隙が生まれると考えられた。
 そこで、大型のブレードとザクマシンガンを融合させたガンブレードが開発さ れた。
 ちなみに本体上部の扇状の物体は照準機ではなく、120mmの高速鉄鋼弾のマガジ ンで、ガンブレードは衝撃の関係から連射は行わないので、高価な弾丸を小数携 帯することになっていた。
・ストライクスリー
 連邦のMSを破壊する為の装備を、大型化したザクシールド一つにまとめた装 備。
 ザクマシンガン、ブレード、ロケットジャベリンの3つの武器が装備され、ザ クマシンガンで牽制を行い、装甲を貫通する(と思われる)ロケットジャベリン で被害を与え、ブレードで止めを指すという戦法が考えられていた。
・格闘武器4つ
 左からヒートホーク、大型ヒートホーク、メイス、マブラブレード。
 メイスは衝撃で内部を破壊する目的で、マブラブレードはブレード部を延長し てマニュピレータを保護するブレードである。

 中央上から
・ザクバズーカ
・ザクバズーカ(マガジン増加型)
・ザクバズーカ改
ザクバズーカの拡大版。
 口径を広げ弾頭を強化しつつ、弾数も増加させ、18発の300mm砲弾を携帯でき るようになった。
 また照準機にも改良が加えられ、命中精度も向上した。
 テストの結果は良好であったが、280mmから300mm程度の増加では威力不足とさ れた。
・155mmガン
 前線ではマゼラアタックの砲を使用している事から、その弾数や使い勝手を向 上させた専用の装備を現状の流用パーツを開発した。
・チョッパー
 肉切り包丁の意味。
 大型化する格闘装備に、指や手首の関節の負荷が懸念され、これらに負担をか けないように腕自体に大型ブレードを固定して使用するように考えられたが、腕 固定では有効距離が短くなり、廃棄された。

 右側上から
・シールドガトリングガン
 左手に可動範囲をより広げる為に右肩に装備されているシールドを装備、打撃 兵器としても使用できるよう、先端部に突起も装備した。
 さらにこの上に三砲身バルカンも装備できる。
 後にMS07−B3にも同様のものが開発された。
 …ちなみにシールドとガトリング部は分離できます。
・MMP−80
・MMP−80/120
 MMP−80の考え方を120mmで行う試作機。
 



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